ぬらりひょんの孫 - Weekly Shonen Jump Book
ストーリー
浮世絵中学校1年・奴良リクオは、一見どこにでもいる普通の男の子。しかし、実は妖怪の総大将・ぬらりひょんの孫で、妖怪の総本山「奴良組」の三代目としての顔を持つ。百鬼夜行を率いる立派な首領となるべく、日々を送っている。 秋房が復元した祢々切丸を受け取りに恐山へ向かったリクオたち一行は、七芒星の刺客から急襲を受ける!恐山という特殊な場所での戦いに苦戦するが、祢々切丸を手にしたリクオは、退魔の力を引き出し、敵を撃破!! その刺客の正体は…清明の子孫・御門院家の者であった。 御門院家が不穏な動きを見せる中、清明による清浄が近いことを察したリクオは、玉章や獺祭を筆頭に全国各地の妖を招集し、大会議を開く。その場で打倒・清明のため、団結を呼びかけるも、反発されてしまう。 ―そのとき、九州の妖が清浄により、壊滅に瀕しているとの報告を受けたリクオ。玉章、獺祭らを引き連れ、急いで九州へと向かうが…!? 一方、京都では目覚めた土蜘蛛がゆらを故郷の九州へ連れて行ってしまい…!?
全25巻 - 作者 : [ 椎橋 寛 ]