家庭教師ヒットマンREBORN! - Weekly Shonen Jump Book
ストーリー
7つの「ボンゴレリング」、7つの「マーレリング」、7つの「アルコバレーノのおしゃぶり」は「73(トゥリニセッテ)」と呼ばれ、その原石は世界を創造した礎だという。ツナとその守護者達はボンゴレファミリー正統後継者の証として、「大空」、「嵐」、「雨」、「雲」、「晴」、「雷」、「霧」のボンゴレリングを所持していた。 マフィア界最強の7人の赤ん坊―アルコバレーノ。アルコバレーノは虹の呪いにより本来の姿から変えられていたが、最強の一人だけ呪いが解かれることに…。最強を決めるのは7人の代理によるTBR(チームバトルロワイヤル)形式の代理戦争で、各チーム1つ所持するボスウォッチが破壊されると負け、最後までボスウォッチを所持したチームが勝者となる。代理としてリボーンはツナとその仲間を、コロネロはCEDEFを、ヴェルデは黒曜を、マーモンはヴァリアーを、ユニはミルフィオーレを、スカルはシモンを、風は雲雀を選ぶ。代理戦争が始まり、2日目の戦いでユニ、風チームが敗退。3日目、スカルチームの前に、復讐者を従えた透明のおしゃぶりの赤ん坊が現れる。8人目の赤ん坊・バミューダはスカル達を倒し、ボスウォッチを強奪。第8のチームとして代理戦争に参戦し、残った4チームに闇討ちを掛ける。コロネロチームがボスウォッチを壊され敗退となった。日付が変わってすぐに4日目の戦いがスタート。公園で対峙したリボーン、ヴェルデチームの前に3人の復讐者が現れ、2チームは共闘することに…。ツナ達は連携して攻撃し、最後は骸の奥義で復讐者を倒す。復讐者はローブに隠されていた本来の姿をさらけだすが、その異様な姿にツナ達は驚き…。
全42巻 - 作者 : [ 天野 明 ]